冠婚葬祭の「冠」には、出産や成人式、引っ越しなどのお祝いと共に、
就職や退職のお祝いという意味も含まれています。
そこで今回は、退職や再就職の際の挨拶のマナーについてご紹介しましょう。
退職、再就職の理由には各人様々ですが、挨拶状で共通する内容としては、
在職期間にお世話になったお礼と今後について書くのが良いのではないでしょうか。
定年退職の挨拶は、退職後は人生の最期を待つという内容よりも、
明るい文面でまだ現役だという気持ちを伝えると良いでしょう。
再就職の挨拶は、就職先のことを細かく書いても良いし、
曖昧に伝えてもどちらでも構いません。
どちらにも共通する注意点としては、自分の名前や「私」は行の最後の方に書き、
相手先が目上であれば、名前は行の上の方に書くことがマナーです。
さらに、今後も親しくしていただきたいということを素直に書くと相手も喜ばれるでしょう。
冠婚葬祭のマナーは相手への心配りや配慮を欠かさないことが大切です。
