冠婚葬祭の中でも今回は成人式に関するマナーや常識についてご紹介しましょう。
成人式とは昔の貴族や武士の男子が成人する時の儀式が由来と言われています。
名前は「元服加冠(げんぷくかかん)の儀」や「初冠(ういこうぶり)」、
「初元結(はつもとゆい)」などと呼ばれ、
どの時代でも十五歳前後で行うことが常識と考えられていました。
もちろん女子にも「裳着(もぎ)」と言う同じような儀式がありました。
裳(も)という衣装を身につけることがマナーとされていたようです。
一方、現代の成人式は二十歳に行われ、地方自治体が儀式を催すことが常識となっています。
しかし参加は自由とされ、親戚や友人から贈り物をもらったり、
ささやかなパーティーをすることでお祝いとされることもあります。
成人式の贈り物として、男性には財布や万年筆、ネクタイなど、
女性にはハンドバッグや化粧品などが一般的ですが、
商品券や現金を贈ることが増えています。
冠婚葬祭のマナーは時代と共に変化していますが、相手への配慮、思いやりを持つことで
きちんと行動できるのではないでしょうか。
